市販のスキャナーでBoxsterが出しているエラーコードをスキャンして、自分なりに原因と思われるところにあたりをつけて、整備工場へいざ入庫。
PSM警告灯の原因は、予想通りのストップランプスイッチの不具合。ブレーキの裏側にありブレーキを踏むとこの部品の先端が押されてストップランプを点灯させる5㎝程度の小さな部品。
部品代と交換工賃合わせても1万円程度の軽傷。
ところが
整備士さん:「ところで〇〇さん リモコンキーの効きが悪くないですか?」 のお尋ね。
私:「はいそうなんですよ。リモコンキーのスイッチボタンがへたってきてるみたいで、ここ最近は反応が悪いんですよね。キーを作り直すか、シェルのOEM部品にでも変えようかと思ってるところです。。。」
整備士さん:「車引き取りまでについでに診ときますね・・・。」
小生:「お願いしまーす。」
翌日・・・
整備士さん:「〇〇さん 原因がわかりました。リモコンキーの問題ではなくて、ドアのコントロールユニットがおかしいです。 ロック動作させてもそもそも助手席(左側)のドアがロックしませんけど ご存じでした?」
私:「えっ・・・ えーっつ。 施錠したつもりで、鍵あいたままの車に乗ってたってことー?」
と いうことで、モーターが組み込まれたこの白いのを交換せざるを得ない状況に。スターウォーズのミレニアムファルコンみたいも見えなくもないこの部品、純正パーツでおよそ10諭吉。
ドアがロックされてないまま乗ってた自分も痛いヤツですが、制御系のこういうパーツはお高くつくので懐が痛いです。
少し関心したのは、14年前にもなる車の純正部品がすぐ来たことですね。Porscheに長く乗れる安心感みたいなものを感じました。
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