ブレーキダストによるホイールの汚れ

ポルシェでなくともブレーキダストによるホイールの汚れは欧州車にはつきもの。
2台乗り継いだＣクラスの時もこまめにお掃除に励むしかないとあきらめてつきあってきた。
低ブレーキダストを売りにしたアフターパーツも出ているようだけど、安全を支える足回りに非純正品を使うのは僕としては気が進まない。
W202，W204と乗り継いだＣクラスのホイールは共にシルバー系だったので、こまめにお掃除をこころがけていても、どうしても穴の周りの細かいところにダストが残り、それが堆積して茶色くシミみたくこびりついてしまっていて洗車のたびに妙なストレスになってた。
そうした経験から、911はなるべく汚れが目立ちにくい色にしようと思案。
あれこれ迷っているうちにホイールデザインによるドレスアップも重要なんだけど、お掃除のしやすさみたいなことも大切なんじゃないかと主婦のようなことを考え始めて、、、結果、最終仕様を決めるときにスパイダーホイールからカレラクラシックホイールに変えたりした。

さて、納車後3週間程度が経過してそろそろ洗車。ということで汚れ度合いを確認してみた。
街乗りで700kｍくらいの状態の写真と、その前　100kmくらいのと比較してのせておきます。

もともとチタンカラー塗装なので、すごい汚れてるという感じには見えないのですが、それなりにダストがはりついてくすんできますね。でもシルバー系より気が楽な感じでおもってます。
ちなみに、拡大写真とおしりふきティッシュでふいた結果はこんな感じです。

納車時にホイールコーティングはしてもらっているので、赤ちゃんのお尻にも優しい濡れティッシュでさっと拭く程度で汚れは落ちるので、洗車も単なる水の高圧洗浄をして柔らかい雑巾でふき取るとピカピカになりました。
これからおこまめなお掃除を心掛けながら、ホイールのお手入れに何か便利なものや、楽なやり方ないのかは試行錯誤していこうともいます。
もちろんPCCBにするに勝る解決策はないんですけどね。　きっと。